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導線の設計 ── 人は、線ではなく閾を渡る。

FLOW.

複数の閾値と光の溜まりが来訪者の進行を示す架空の文化施設

案内表示を増やすほど、人は止まります。
渡らせるのは線ではなく、「ここから先」が分かる閾です。

よくある状態

  • 案内表示を増やすほど、人が止まる時間が伸びる
  • 列の起点が扉の風と外の音を背負っている
  • 使われない扉・使われない通路がある
机の上の試作。照明のサンプル、香りの小瓶、断面模型

設計すること

床の素材・光・天井高の切り替えで「ここから先」を伝える。
溜まり
止まってよい場所を先に決め、そこに光を置く。
起点と向き。風・音・視線から外す。

工程

  1. Observe4週間・平日と休日止まる場所と理由を記録し、使われていない扉と通路を数える。
  2. Test床の養生テープ1本から素材の切り替え位置をテープで仮に引き、人の渡り方が変わるかを見る。
  3. Build運営に渡す閾と溜まりの位置をサイン会社・内装会社と共有する。